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東京医科歯科大学の木野孔司准教授は「この十数年で顎関節症の新規患者数が増えたのは、パソコンが普及したことが原因の一つ」と見る。鉛筆やペンで文字を書いていた頃は、手が疲れるので数十分ごとに休憩していたが、パソコンでは数時間同じ姿勢でいてもあまり苦にならないからだ。特に下あごを前に突き出すような姿勢で画面を見る癖のある人は、あごへの負担が大きくなりやすい。定期的に休憩を取り、軽く体を動かすなどして、筋肉をほぐすようにするといい。